院長ごあいさつ
はじめまして。2020年11月より栗田内科医院の院長を継承しました栗田 聡と申します。
当院は昭和55年に浜松市佐鳴台に開院し、約40年地域の皆様にご愛顧いただいております。 先代院長の時代から、
- 地域に根ざした幅広い医療の提供
- 身体だけでなく心もケアする患者様に寄り添った医療の提供
- 患者様が私ども医師、スタッフの顔を見ただけで良くなったと感じるような、安心感や温かみのある医療の提供
- 「いざと言う時に何とかしてくれる」と思われる、信頼感のある医療の提供
- 「より安く、より早く」病気を治すための医療の提供
をモットーに診療してまいりました。
私どもは、「医療を通して地域の活性化へ貢献すること」を当院の社会的使命と考えております。
その使命を全うすべく、今後も開院以来貫いてきた当院の理念を継承し、さらに、時々刻々と変化する社会の変化に柔軟に対応した医療の提供、患者様やご家族に分かりやすい医療の提供、を心掛けて日々邁進していきたいと存じます。
当院は元々消化器疾患、肝臓疾患の診断・治療を得意としてきましたが、今回の継承を機に、総合病院にも引けを取らない内視鏡機器や超音波検査機器、その他の検査機器の充実を図っております。
消化器・肝臓領域の専門医として長年培ってきた知識や技術・経験と、充実させた機器等を駆使して、「お腹のことなら、ここに相談すれば大丈夫」と皆様から安心され信頼される診療を行っていく所存です。
また、生活習慣病や心臓疾患、呼吸器疾患、その他の内科系疾患に関しましては、総合内科専門医としての知識や経験、今までに多くの諸先生方からご指導いただいた知識や経験をもとに、地域の掛かり付け医としてしっかりと対応させて頂きます。
消化器・肝臓疾患、その他の内科系疾患に限らず、患者様の病状が芳しくない時は、当院と連携している近隣の大学病院や総合病院へご紹介させていただきます。
当院は慶應義塾大学病院の関連施設になっております。必要時には随時紹介しておりますので、いつでもご相談ください。
当院はこの先50年、100年と末永く地域の皆様に愛され信頼される医院でいることを目指しております。
今後ともよろしくお願い致します。
栗田内科医院 院長
栗田 聡
医師紹介
栗田 聡(くりた さとし)
東京医科大学医学部卒業
医学博士
経歴
- 慶應義塾大学病院内科学教室 初期臨床研修修了
- 国立療養所神奈川病院(現 独立行政法人国立病院機構 神奈川病院)内科専修医
- 水戸赤十字病院 内科専修医
- 慶應義塾大学病院 消化器内科 助教
- ライフエクステンション研究所 永寿総合病院 消化器内科(最終役職 部長)
- 浜松赤十字病院 第2消化器内科 部長
資格
- 日本内科学会認定医
- 日本内科学会総合内科専門医
- 日本消化器病学会消化器病専門医
- 日本肝臓病学会肝臓病専門医
- 日本医師会認定産業医
- 臨床研修指導医
研究活動歴
- 慶應義塾大学医学部医学研究科 博士課程(消化器内科)修了
研究テーマ:慢性肝疾患・肝細胞がんにおけるエピジェネティクス - 米国メイヨークリニック消化器・肝臓病学 postdoctoral researcherとして研究留学 (平成19年から平成22年)
研究テーマ:肝胆道がんにおけるアポトーシス抵抗性とstemness機構の関連
栗田 健(くりた けん)
岩手医科大学医学部卒業
医学博士
経歴
- 慶應義塾大学病院内科学教室 初期臨床研修修了
- 国立東京第2病院(現 独立行政法人国立病院機構 東京医療センター)消化器内科
- 浜松赤十字病院 内科
- 医療法人社団 聡健会 栗田内科医院(令和2年10月まで院長・理事長)
資格
- 日本内科学会認定医
- 日本消化器病学会消化器病専門医
- 日本医師会認定産業医
研究活動歴
- 慶應義塾大学医学部医学研究科 博士課程(消化器内科)修了
研究テーマ:肝臓免疫